2022年7月、スポヲタ株式会社(NYC/Tokyo)はリアルハプティクス技術を用いて遠隔/仮想釣りシステムを実現し、事業化を図ってきた株式会社Re-alのCEO、新明脩平氏をCROとして招聘。
同氏は加速度を規範とした運動制御によるロボティクスを専門としており、スポーツ領域での加速度測定及びその応用にそれらの知見を活かすとともに、機械学習と画像処理技術への応用を主なミッションとして参画する。
同氏の参画により、自社開発ソリューションの提供を可能とし、スポヲタ社事業の多角化を図る。
新明氏経歴:
2005-09年: 慶應義塾大学 理工学部卒
2009-11年: 慶應義塾大学 理工学部修士課程卒
2011-17年: 株式会社東芝 高速鉄道、非接触給電などの研究開発に従事
2014-17年: 慶應義塾大学 理工学部博士課程卒
パワーエレクトロニクス、ロボティクス、ハプティクスの研究開発に従事
2017-22年: 慶應義塾大学の特任助教に着任
遠隔釣りロボット事業を行う株式会社Re-alを創業
2022年春、同技術を売却。
新明氏コメント: 「スポーツテック領域はまだまだ発展途上で、大きな可能性を秘めています。特に、加速度センサや機械学習、画像処理などの技術をスポーツ領域に持ち込むことは、スポーツの楽しみ方やスポーツそのものを激変させる可能性があると考えています。 おもしろいことにテクノロジーを使って、世の中をもっとおもしろい場所にする。 そういったことを、新しいプロダクトをスポヲタから発信して、実現していけたらと思います。」
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